Goals、需要予測や納品情報からAIが飲食店の発注支援する新サービス開始

Goals、需要予測や納品情報からAIが飲食店の発注支援する新サービス開始

担当者は在庫確認のみに、現状のオペレーション大きく変更せず

Goals(ゴールズ)は1月29日、飲食店のバックヤード業務をAIで自動化し、業務効率化・適正なコストコントロールを実現するクラウドサービス「HANZO」シリーズで、新たに日々の発注作業をAIがサポートする「HANZO 発注AIアシスト」の提供を1月に開始すると発表した。

必要な食材や備品を発注する際、需要の予測は担当者の経験や勘に頼る部分が多く、属人化しやすいほか、ミスが発生しやすいのが課題。発注に際しては、仕入れ先ごとの納品スケジュールを考慮する必要があるが、「2024年問題」の影響で納品の間隔や頻度の変動が見込まれ、発注スケジュールの変更などの対応を強いられる可能性がある。

そうした状況を考慮し、新サービスの開発に踏み切った。新サービスは店舗のオペレーションを大きく変更せずに最適な発注数量の算出をアシストするのが特徴。

AIが行った需要予測から算出した予測消費量や納品スケジュールを食材や備品の品目ごとに表示。発注担当者は店舗にある現在の在庫を確認して発注数量を入力するだけで、適正な量の発注が可能になり、在庫の適正化につながると見込む。通常より大幅に発注数量が超えているなどミスの可能性が高い場合はアラートで注意を喚起する。

次回の発注可能日が翌々日以降、納品まで2日以上要するなど仕入れ先ごとの状況を把握できるほか、一部品目のみ納期が異なるなどのイレギュラーがある場合も一覧で確認できるよう工夫している。

今後はHANZOシリーズの早期1万店舗導入を目指す。

(藤原秀行)※いずれもGoals提供

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