担当者が現地調査結果を説明、ロシアNIS貿易会の中居調査部長は経済情勢など解説へ
東京海上日動火災保険は5月29日午後2時半から、東京・銀座の日動火災・熊本県共同ビル8階で、「シベリアランドブリッジの物流報告とそれを取り巻く経済状況」をテーマとする2019マリンセミナーを開催する。
第1部はロシアNIS貿易会の中居孝文調査部長が登壇。ロシア経済の近況を語るとともに、日本でも注目度が高まっているシベリア鉄道などを活用した国際複合輸送「シベリアランドブリッジ」の展望を報告する。
第2部は東京海上日動火災保険からコマーシャル損害部国際物流第2グループの伊藤正貴氏が参加。今年2~3月にウラジオストク商業港やボストチヌイ港、モスクワ市内、コンテナターミナルを現地視察した調査内容を報告し、物流の最新事情を伝える。
定員は100人で、参加は無料だが事前に申し込みが必要。申し込みフォームをファクスで送信する。定員に達し次第受け付けを終了する。問い合わせは同社コマーシャル損害部LTSチームの篠田氏まで(電話03・3285・0378)。
(藤原秀行)
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