日本GLP、千葉・八千代で新たな物流施設開発

日本GLP、千葉・八千代で新たな物流施設開発

ロコンド専用に

日本GLPは8月20日、新たな物流施設「GLP八千代Ⅱ」を千葉県八千代市で開発すると発表した。

延べ床面積は約5万4000平方メートル、総開発費用は約86億円。事務所と倉庫スペースの間をガラス張りにして作業状況がよく見えるよう配慮するなどの工夫を凝らす。靴とアパレルのインターネット通販を手掛けるロコンドが専用施設として活用する予定。来年1月に工事をスタート、完成は2020年3月を見込む。

「八千代Ⅱ」は同社が千葉県内で開発・運営する施設としては22棟目。京葉道路の武石ICから約8・5キロメートル。ロコンドは近隣の「GLP八千代」も既に利用しており、「八千代Ⅱ」と併用して物流業務のさらなる効率化を図る。


「GLP八千代Ⅱ」の完成予想図(日本GLP提供)

(藤原秀行)

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