常温センターに続いて低温拠点も稼働開始
ニチレイロジグループ本社は4月23日、中国子会社の浙江鮮一百物流有限公司が、中国・浙江省諸曁市で新たな物流拠点「諸曁低温物流センター」を4月19日に稼働させたと発表した。
設備規模は3820㎡。今年1月にやはり同市で運営を始めた「諸曁常温物流センター」と合わせて、浙江省で3温度帯物流サービスの提供が可能になったという。
浙江鮮一百物流有限公司は小売業のSCMサービスを営む浙江百森供応鏈有限公司、上海を含む華東エリアでコンビニエンスストア事業を展開する上海羅森便利有限公司との間で設立した合弁会社。
今後もコンビニなどの物流需要を中国で着実に取り込んでいきたい考え。
外観写真(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)