2.3万㎡、太陽光発電の余剰分は自己託送などに活用
東京建物は6月3日、埼玉県川越市で物流施設「T-LOGI鶴ヶ島」が5月31日に竣工したと発表した。東京ロジファクトリーが1棟借りし、鶴ヶ島「第2物流センター」として運営する。

「T-LOGI鶴ヶ島」外観
地上4階建て、延床面積は2万3406㎡。圏央道と関越自動車道の結節点に位置し、圏央道の坂戸ICや関越道の鶴ヶ島ICを利用することで、関東全域への配送に加え、北信越への広域配送にも対応可能と見込む。
富士見工業団地内に位置するため、24時間のオペレーションも可能。
他のT-LOGIシリーズと同じく、東京ガスエンジニアソリューションズの太陽光発電サービス「ソーラーアドバンス」を活用し、屋上に設置した太陽光パネルで生み出した電力を商用電力と併せて施設内で自家消費する予定。
また、消費しきれない余剰電力は一般送配電事業者の送配電網を介して、東京建物が所有する施設に「自己託送」の仕組みで送電、再生可能エネルギーを積極的に活用する。
自家発電の仕組みにより、環境に配慮した施設の証「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」最高ランクの『ZEB』認証と「CASBEE4」A ランクを取得する予定。

自家消費と自己託送のイメージ

「T-LOGI鶴ヶ島」位置図
施設概要
| 竣工 | 2024年5月31日 |
| 所在地 | 埼玉県川越市大字栄3番1、大字竹野14番1(地番) |
| 交通 | 関越自動車道:「鶴ヶ島」IC約4.1km 圏央道:「坂戸」IC約4.5km 東武東上線:「若葉」駅約2km |
| 敷地面積 | 約10,492㎡(約3,174坪) |
| 延床面積 | 約23,406㎡(約7,080坪) |
| 規模 | 地上4階 |
| 形状 | 4層ボックス(1F片側バース) |
| 設計 | 大末建設株式会社 |
| 施工 | 大末建設株式会社 |
| 構造 | RC造(一部鉄骨造) |
| 耐震区分 | 耐震 |
| プラットフォーム | 1階:高床式1.0m |
| 梁下有効天井高 | 各階5.5m |
| 柱スパン | W10.8m×D10.4m |
| 床荷重 | 1階2.0t/㎡、2~4階1.5t/㎡ |
| ドックグレベラー | 1階:4基 |
| バース数 | 22台(40ft) |
| 駐車場 普通車計 | 35台 |
| トラック待機場 | 2台 |
(藤原秀行)※いずれも東京建物提供











