荷物とトラックのマッチング手掛けるトラボックス、請求書を自動読み取りし仕分・振込データ作成する新サービス提供開始

荷物とトラックのマッチング手掛けるトラボックス、請求書を自動読み取りし仕分・振込データ作成する新サービス提供開始

支払い業務を最大90%削減見込む

荷物とトラックのマッチングサービスを手掛けるトラボックスは7月8日、受け取った請求書の処理を効率化する法人向け新サービス「トラボックス請求受領」の提供を同日始めたと発表した。

新サービスは紙、電子などさまざまな発行方法で届く請求書を一元管理し、高精度AI-OCR(光学式文字読み取り技術)を生かして請求書をスピーディーに読み取り、自動で仕訳や振込データを作成。支払い業務を効率化できると見込む。

AI-OCRの読み取りは99%の精度で、手入力や確認の負荷を解消し、最大で90%の業務削減を実現できるとみている。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応している。

過去の請求書も簡単に検索可能。

支払いを遅らせたい場合は、クレジットカードで支払いを遅らせることができる。別途手数料が必要。

初期費用は無料で、料金は月額498円から。ユーザー数による追加料金なども発生しない。ありません。

(藤原秀行)※いずれもトラボックス提供

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