日本の大動脈・東名をアピールする愛すべき犬の男の子(中日本高速道路)
消費者に商品やサービスへの親しみを持ってもらおうと、これまでに企業のマスコットキャラクターが幾多も生み出されてきた。数多くのライバルたちに比べると若干地味めだけど、物流業界を盛り上げるために頑張っている存在もたくさんいる。そんなキュートな「ロジキャラ」の活躍ぶり、とくとご覧あれ!
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第2回のゲストキャラは、中日本高速道路(NEXCO中日本)の「みちまるくん」だ。元気な犬の男の子は日本を支える大動脈で物流にとっても不可欠な存在の東名道などを広くアピールしようと、今日も“高速道路愛”をみんなに振りまいている。
「みちまる」という名前の由来は、NEXCO中日本広報室によると、「みち」は感動を呼ぶ「未知(みち)」なる商品・サービスの提供、ホスピタリティーに「満ち(みち)」あふれたSA・PAづくりを目指していくことを表しているそうな。そして「まる」は、ずばり容姿からイメージして命名されたという。
高速道路会社のオリジナルキャラだけに、趣味は「クルマに乗っていろいろな所へお出掛けすること」、好物は「SAのソフトクリーム」(笑)。宝物としていつも身に付けている真っ赤なクルマのポシェットは似合い過ぎていて、一目見たら忘れられないベストアクセントだ。
ちなみに、同社のホームページではみちまるくんのファミリーや友人にも会える。父親は「ぱぱまる」さん、母親は「まままる」さん、弟は「ぷちまる」君、愛知県のNEOPASA岡崎で出会ったかわいい女の子は「えりあ」ちゃん。全員みちまるくんに似ていて思わず笑みがこぼれる。どんな姿なのかは、実際にホームページで確かめてみることをおススメしたい。
好物の「SAのソフトクリーム」をペロリ※クリックで拡大
(いずれもNEXCO中日本提供)
同社が管轄している東名道は今年5月26日で全線開通から50周年を迎えた。記念のCMにもこっそりみちまるくんが登場しているので、ホームページの動画からぜひ探してみてほしい。高速の安心・安全や快適性を訴える使命を果たそうと、これからもあちこちに登場してくれそうだ。
みちまるくんを探せ!バージョンの記念動画
(藤原秀行)