南日本運輸倉庫、コンビニ配送にBEV3tトラック導入

南日本運輸倉庫、コンビニ配送にBEV3tトラック導入

いすゞ初の量産バッテリー搭載車、CO2排出13%削減見込む

南日本運輸倉庫は8月9日、コンビニエンスストア店舗向けのチルド・フローズン配送にBEV(バッテリー式電気自動車)トラックを導入したと発表した。

採用したのはいすゞ自動車が初めて実用化した量産バッテリー搭載の「ELF EV(エルフ EV)」。CO2排出量(1台/年間)は従来のディーゼル車と比較して13%削減となる見込みで、導入に際し、新港営業所(千葉市)に専用充電器を設置した。

配送領域の脱炭素を促進するのが狙い。


採用した「ELF EV(エルフ EV)」(南日本運輸倉庫提供)

(藤原秀行)

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