パーソルグループとオカムラ、“はたらくWell-being”実感向上へパートナーシップ構築

パーソルグループとオカムラ、“はたらくWell-being”実感向上へパートナーシップ構築

労働環境改善や働き方の見直しなど連携して推進目指す

パーソルホールディングスとオカムラは9月2日、“はたらくWell-being”(はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感)に関する取り組みをともに推進していくことを目的に、パートナーとして協業を開始すると発表した。

両社が持つ強みやリソースを活かし、社会に向けて、労働環境の改善や働き方の見直し、健康促進の取り組みなど、さまざまな側面からWell-beingを推進していきたい考え。

具体的には、パーソルグループが実施する、はたらく幸せを計る指標「はたらくWell-being指標」を用いた啓発活動や、オカムラの働く環境を変革していく独自の活動「WORK MILL」によるセミナーやイベント、共創空間での共創活動を通じた“はたらくWell-being”の啓発活動などで連携する。

今後、パーソルグループの“はたらくWell-being”推進を目的とした事業やイベントでの協業や、“はたらくWell-being”を実感できるような空間づくりにつなげるなど、両者のパートナーシップをさらに発展させていく予定。オカムラはパーソルホールディングスが主宰する企業コンソーシアム「はたらくWell-beingリーダーズ」への参画を予定している。

(藤原秀行)

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