ソフトバンクグループのSBフレームワークス、川崎事業所で「一般貨物自動車運送事業」開始

ソフトバンクグループのSBフレームワークス、川崎事業所で「一般貨物自動車運送事業」開始

一都二県に拠点、独自輸送網を拡大

ソフトバンクグループで物流事業を手掛けるSBフレームワークスは4月9日、川崎市の川崎事業所で4月4日に「一般貨物自動車運送事業」を開始したと発表した。

同社は2015年9月に本社営業所で一般貨物自動車運送事業をスタート。21年2月には千葉市の千葉みなと事業所でも同事業を始め、総台数30台を超える自社保有車両を活用して関東圏に独自の輸送網を構築してきた。

 
 

川崎事業所でも同事業を展開することで、輸配送サービス拠点が1都2県に拡大。今後は専任ドライバーが運行する混載便サービスの範囲を順次拡大していく予定。

3拠点全てに併設する物流倉庫の入出荷・保管機能を、輸配送機能と一体的に運用して一気通貫型の物流サービスを提供、多様な物流ニーズに対応する。


運送車両と川崎事業所内観(SBフレームワークス提供)

(藤原秀行)

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