リード エグジビション ジャパンがブロックチェーン展も新設
産業向けなど各種大型展示会を手掛けるリード エグジビション ジャパン(東京・新宿区)は7月9日、日本最大の人工知能専門展「AI・人工知能EXPO」を来年から春・秋の年2回開催にすると発表した。
去る4月の「第3回」では前回を2416人上回る4万8739人が来場。出展社や来場者から「(AI・人工知能EXPOは)AIビジネスの発展に大きな貢献を果たしている。年2回開催してほしい」「出展社が非常に多いため来場しても年1回では全社と商談ができない。秋も開催してほしい 」など、開催機会の拡大を求める声が数多く寄せられているという。
これを受け同社では来年から春開催を「第4回AI・人工知能EXPO<春>」(4月1~3日、東京ビッグサイト)、秋開催を「第1回AI・人工知能EXPO<秋>」(10月28~30日、千葉・幕張メッセ)とする一方、新たに「第1回ブロックチェーンEXPO」を同時開催することも決定した。
2018年の会場の様子(AI・人工知能EXPOウェブサイトより)
(鳥羽俊一)