伊藤忠ロジ、体外診断用医薬品の品質マネジメントに関する国際認証取得

伊藤忠ロジ、体外診断用医薬品の品質マネジメントに関する国際認証取得

高品質サービスをアピール

伊藤忠ロジスティクスは12月10日、体外診断用医薬品の品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO 13485:2016」の認証を10月に取得したと発表した。

認証期間は2028年10月30日までの3年間。



ISO 13485は医療機器や体外診断用医薬品の製造・保管・流通などのプロセス全体にわたり、品質と安全性の管理体制を適切に構築・運用していることを国際的に証明する規格。製品のトレーサビリティーやリスク管理、厳格な品質管理体制が不可欠。

同社は2022年5月、体外診断用医薬品・医療機器製造業の登録・運営を開始し、「つくばメディカル物流センター」(茨城県つくば市)を拠点にしてサービス展開している。

今回の認証取得で高品質なサービスレベルをアピールしていきたい考え。


ISO 13485:2016 認証シンボル(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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