西濃、デジタルツイン活用し「サプライチェーンDXコンサルティング」強化

西濃、デジタルツイン活用し「サプライチェーンDXコンサルティング」強化

拠店配置などシミュレーション、事前に施策効果検証

西濃運輸は1月14日、AIを駆使したデータ分析を手掛けるアイディオットと、3PLを含む荷主企業に対し、現実の世界から収集したデータをコンピューター上で再現する「デジタルツインシステム」を活用した物流・サプライチェーンDX構築支援コンサルティングを強化すると発表した。

両社は2025年2月、業務提携を公表していた。物流ネットワークの可視化や再配置効果の検証などを可能とする「物流最適化シミュレーション」に基づいた最適化支援コンサルティングサービスを提供する。



デジタルツインで拠点配置や輸送・在庫のバランスなど、複雑な物流要素をデータに基づき可視化し、グラフィカルに認識できるようにして、顧客の迅速かつ合理的な意思決定をサポートする。

拠点の再配置・統廃合など、さまざまな物流シナリオをデジタル環境上でシミュレーションすることで、事前に施策の効果を検証して将来の物流リスクへの的確な予測対応や、最適物流戦略の立案を実現する。

西濃は24年9月に「物流診断サービス」をスタートしている。これまでの簡易診断に加え、今回新たに高度診断を取り入れて荷主企業の中長期的な物流戦略構築をより包括的に支援することを狙う。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事