規定策定や空域統合の取り組み加速を期待
Terra Drone(テラドローン)は1月15日、子会社でベルギーに拠点を置く運航管理システム(UTM)プロバイダーのUnifly(ユニフライ)が、米連邦航空局(FAA)が支援するドローンの安全研究コンソーシアム「ASSURE(the Alliance for System Safety of UAS)」の研究プロジェクト「A68」で、ドローンの検知・回避(Detect-and-Avoid=DAA)システムにおける適切な離隔距離要件(Well Clear Requirement)の検証を完了したと発表した。

(テラドローン提供)
プロジェクトでユニフライはドローンのシミュレーションと実機飛行テスト中に自社のUTMシステムを提供。UTMを活用することで、ドローンの検知・回避システムを効果的にサポートできることを実証した。テラドローンは目視外飛行(BVLOS)や高密度な運用環境における検知・回避性能要件の改善に向けた強固な技術的基盤を構築することに貢献できたとみている。
今回の検証したデータに基づき、航空当局や関係機関による将来の規制策定や空域統合の取り組みが加速することが見込まれる。
(藤原秀行)










