>

ハクオウロボが国内初、レーザー誘導方式自動フォークで“ユーザー自身がゼロから走行エリア登録・編集”に対応

ハクオウロボが国内初、レーザー誘導方式自動フォークで“ユーザー自身がゼロから走行エリア登録・編集”に対応

導入・運用負荷低減可能と見込む

ハクオウロボティクスは3月5日、自動フォークリフト(AGF)「AutoFork Lite」(オートフォークライト)の納品開始に際し、反射ポールマップ編集機能を大幅アップデートしたと発表した。

レーザー誘導方式(リフレクタ方式)のAGFでユーザー自身が反射ポールマップを用いて走行エリアをゼロから登録し、編集・再設定まで完結できる仕様を採用した。同社は国内で初めての取り組みと強調している。




「AutoFork Lite」モデル外観


マッピング作業イメージ

従来のリフレクタ方式AGFは初期マップ生成や走行エリア設定は専門エンジニアによる対応が前提となることが一般的のため、設定調整に時間を要し、追加コストが発生するなど、改善の即応性に課題を抱えていた。

そのため、反射ポールマップ編集機能を搭載し、現場担当者が反射ポール(反射板)を高さ2.1mに設置、ポールマップエディターを起動することで、走行エリア登録から編集・再設定までを自ら完結できる環境を実現した。


反射ポールマップ編集機能の画面キャプチャー

マップ登録後はプレイバック機能で搬送動作を記録するだけで自動搬送シナリオを構築できる上、停止精度±10mmを活かし最大30ルート・10シナリオまで登録可能なため、納入当日から実運用を開始できると見込む。



AutoFork Liteは590万円(税別)から導入可能で、月額ライセンス料は不要。ハードウェアは上位モデル「AutoFork Standard」と共通設計のため、将来的な複数台連携や外部機器連携へのアップグレードにも対応できる拡張性を備えている。

(藤原秀行)※いずれもハクオウロボティクス提供

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事