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出光、インドの農薬大手UPLから合成・バイオ燃料の調達と関連事業開発へ共同検討開始

出光、インドの農薬大手UPLから合成・バイオ燃料の調達と関連事業開発へ共同検討開始

国内外の液体燃料脱炭素化と合成燃料の早期社会実装目指す

出光興産は3月16日、インドの農薬大手UPLと、同社からの合成燃料・バイオ燃料などの調達と関連する事業開発に向け、共同検討を開始したと発表した。

国内外で液体燃料の脱炭素化と合成燃料の早期社会実装を目指す。



UPLは化学品事業や種子事業を傘下に持つほか、合成燃料、バイオ燃料など脱炭素燃料の事業開発にも積極的に取り組んでおり、種子事業はインドのとうもろこし市場で高いシェアを持つ。とうもろこしを原料としたバイオエタノールの製造を図るほか、製造過程で出るCO2を原料の一つとする「e-メタノール」や環境負荷の低い航空燃料「eSAF」といった合成燃料の製造プラント開発も計画している。

出光はSAF、合成燃料といった次世代燃料や、バイオ燃料の導入・普及とサプライチェーンの構築を進めている。UPLがインドで製造を検討している合成燃料(eメタノール、e-SAF)、バイオ燃料(バイオエタノール、HEFA-SAFなど)を調達することを視野に入れている。


共同検討のイメージ(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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