中東情勢受けガソリンが190.8円で史上最高値更新、軽油も178円台まで急騰

中東情勢受けガソリンが190.8円で史上最高値更新、軽油も178円台まで急騰

政府は石油元売りへの補助を3月19日に開始へ

資源エネルギー庁が3月18日に発表した全国の給油所の小売価格調査結果によると、3月16日時点のレギュラーガソリンの店頭価格は平均で190.8円だった。

3月9日時点の161.8円から一気に29.0円上昇した。上がったのは5週連続で、2023年9月と25年4月に記録した186.5円を超え、1990年8月の調査開始以降、最高値に到達した。



中東情勢の緊迫化でホルムズ海峡が事実上封鎖され、石油が高騰している影響が強まっている。

ハイオクは3月9日時点の172.6円から29.2円上がって201.8円だった。

軽油も3月9日時点の149.8円から28.6円高い178.4円に達した。

政府は燃料価格高騰の対策として、3月19日に石油の元売り会社に補助金の支給を開始し、レギュラーガソリンで170円程度まで抑えたい考え。

(藤原秀行)

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