約1人分の省人効果見込む
ハクオウロボティクスは3月18日、トラックの電装品などを手掛ける澤藤電機がハクオウロボ製自動フォークリフト「AutoFork」(オートフォーク)を導入、完成品搬送工程の自動化を実現したと発表した。

自動フォークリフト「AutoFork」量産版 外観

自動倉庫への格納シーン(いずれもハクオウロボティクス提供)
自動車部品の完成品を格納している通い箱を積載したパレットを、パレット専用コンベヤーから自動倉庫や完成品検査場へ搬送する工程を自動化。従来は有人フォークリフトによる対応が必要だったが、AutoForkの採用で搬送作業を自動で行える体制を構築した。
澤藤電機は旧来、物流工程は人手運搬が基本だった。今後の生産数量増加を見据え、「機械化(省人化)」を進めるロードマップの一環として搬送工程の自動化を検討。課題顕在化後の対処ではなく、将来を見据えた戦略的投資として導入を決めた。
効果金額は約750万円規模で、夜勤を含めた運用を想定した場合、約1人分の省人効果を見込めると試算している。
(藤原秀行)










