日本郵便とYTGATE、EC取引の不正対策強化で提携

日本郵便とYTGATE、EC取引の不正対策強化で提携

決済成功率の改善と並行、売上最大化とリスク低減の両立目指す

日本郵便とEC事業者向けの決済承認率改善に関するコンサルティングなどを手掛けるYTGATE(東京都中央区新富)の両社は3月30日、EC取引の不正対策強化で業務提携を4月1日に開始すると発表した。


(両社提供)



現在のオンラインショッピングは不正対策を強化するとユーザー体験が損なわれ、ユーザー体験を優先すると不正利用が発生しやすくなるという「ねじれ」が存在していることを踏まえ、両社の強みを掛け合わせて善良なユーザーにはスムーズな購買体験を提供し、悪質なユーザーには適切なブロックを行うことで課題解決を図る。

YTGATEは、不正検知、ユーザーが商品をカートに入れた後、購入手続きを終えずにサイトを離脱する「かご落ち」の防止、決済データの可視化を包括的に支援するSaaS「YTGuard」を活用し、全国のEC事業者に「決済の健康診断」と最適化支援を展開する。

不正取引を抑止することを前提としながら、決済成功率を高水準で改善・維持することで、EC事業者の売上最大化とリスク低減の両立を目指す。

両社はEC事業者が安心して事業拡大に取り組める環境を整備するとともに、消費者が安全かつ円滑に商品を購入し、確実に受け取ることのできる、健全で信頼性の高いEC取引基盤の構築を推進する。

(藤原秀行)

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