国交省と連携し連邦航空局に機体概要説明会を開始、理解促進が狙い
SkyDriveは7月16日、国土交通省航空局(JCAB)を通じて、米連邦航空局(FAA)に対し、同社が開発する機体の公式な「機体概要説明会」(ファミリアライゼーション・ミーティング)を開始したと発表した。
機体概要説明会は、FAAに機体性能や採用技術への理解を深めてもらうことが目的。量産が可能な型式証明の取得に向けたプロセスにおいて重要なステップという。
セッションではJCABとともに、機体の設計コンセプトからFAAの安全基準を遵守するための具体的なアプローチに至るまで、広範かつ詳細な技術検証を実施する予定。
機体概要説明会に先立ち、SkyDriveの技術リーダーシップ層がワシントンで航空業界の主要なリーダーや規制当局が一堂に会する「2026 FAA-EASA 国際航空安全カンファレンス」の際、JCABやFAAの幹部陣と会談した。
FAAからは航空機認証サービス担当執行責任者代理のマロリー・ネイル氏、同政策・イノベーション担当ディレクターのダン・エルガス氏、国際室長のスティーブン・バーク氏、国際検証課マネージャーのジョン・ユー氏、国際室のエイドリアン・ホーファー氏ら主要なカウンターパートが参加。
JCABからは航空機安全課の清水哲課長、無操縦者航空機企画室の網谷直樹室長、安全政策課の宮嶋秀典氏、運輸総合研究所(JITTI)ワシントン国際問題研究所研究員の山本昂太郎氏ら幹部陣が参加した。

(左から)JITTI・山本氏、JCAB・宮嶋氏、網谷氏、清水氏、SkyDrive・ナグラー、コヴィルの両氏、FAA・ネイル、エルガス、パーク、ユー、ホーファーの各氏(SkyDrive提供)
SkyDrive は日本と米国の両国で型式証明を申請している。
(藤原秀行)







