米シェブロン向け運航、2基搭載し海運の脱炭素化加速
商船三井は9月10日、ウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)2基を搭載したLNG(液化天然ガス)船の命名式を、韓国の造船大手Hanwha Ocean(ハンファオーシャン)のコジェ造船所で行ったと発表した。
「FUJIN SAILOR」(フージンセイラー)と名付けられた。商船三井によると、LNG船がウインドチャレンジャーを搭載するのは世界で初めて。
米石油Chevron(シェブロン) 向けに運航する。竣工は9月末の予定。ウインドチャレンジャーを2基搭載することで、従来の1基搭載の場合と比べてさらに燃料使用と温室効果ガス排出の削減効果を高められると見込む。

本船「FUJIN SAILOR」(商船三井提供)
ウインドチャレンジャーを2基搭載する船舶としても世界初という。
商船三井グループのウインドチャレンジャー搭載済み、または搭載を予定している船舶計11隻のうち、本船は4隻目の竣工船となる。
【「FUJIN SAILOR」要目】
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主要寸法 |
全長 294.9m、船幅 46.4m |
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船型 |
174,000m3 メンブレン型 |
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搭載主機 |
ME-GA(註4) |
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環境負荷低減装置 |
・ウインドチャレンジャー 2基 ・Air Lubrication System(註5) ・Shaft Generator(註6) |
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造船所 |
Hanwha Ocean Co., Ltd. |
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船舶管理会社 |
MOL Global Ship Management Pte. Ltd.(当社100%子会社) |
(藤原秀行)








