TOPPAN、小型・軽量なRFIDリーダーに温度センサータグの読み取り機能搭載

TOPPAN、小型・軽量なRFIDリーダーに温度センサータグの読み取り機能搭載

非接触で安全かつスムーズな測定を実現、点検業務の効率化と記録・管理ミス軽減へ

TOPPANホールディングス(HD)は7月29日、グループのTOPPANが物流・流通・製造など幅広い業界向けに4月から展開している、免許不要で購入後すぐに使用可能な「小型RFIDリーダー(NF-UHF-CB)」に関し、新たに温度センサータグ(Axzon製Magnus S3搭載)の読み取り機能を追加、8月に提供を開始すると発表した。

従来品は、RFIDタグによる個体識別のみカバーしていたが、今回の機能刷新で温度センサータグを用いた対象物の温度測定も同時に可能となり、製造現場の設備点検や、店舗における陳列棚の温度管理など、日々の巡回点検を効率化できると見込む。記録・管理における人為的ミスの軽減にも貢献できると想定している。


温度センサータグ読み取りイメージ

非接触でタグの一括読み取りができるUHF帯タイプのため、複数の対象物の温度を一度に測定することが可能で、点検作業の所要時間を短縮するほか、高所や稼働中の機械周辺など、危険な場所や立ち入りにくいエリアに近づくことなく、安全に点検することもできると見込む。

リーダー本体は手のひらサイズの小型、かつ軽量設計(約112g)のため、長時間の点検作業における身体的負担を軽減すると想定している。

TOPPANは今後、同製品に振動・歪み・湿度など、多様なデータを検出する機能の追加を目指す。

(藤原秀行)※いずれもTOPPANHD提供

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事