日新、横浜発香港向け冷蔵混載輸送サービスを10月開始

日新、横浜発香港向け冷蔵混載輸送サービスを10月開始

隔週運行で日本酒や鶏卵、青果物など取り扱い可能

日新は9月4日、横浜発香港向けの冷蔵混載輸送サービス「ハコラボ×フレッシュ」を10月に始めると発表した。

運行は隔週で、第一便は横浜から10月11日に出発、同15日に香港へ到着する予定。海上輸送部分は3度、横浜と香港のCFS倉庫も1~5度の冷蔵温度帯で設定。日本酒や鶏卵、チルド加工品を主体に、鮮度を長く保てる「鮮度保持梱包」と組み合わせることで青果物も取り扱えるようにした。

鮮度を保ちながら長期輸送するのが可能で、商品のロス率を減らせると見込む。密封して個別包装することで、においも移らないという。

(藤原秀行)

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