中継輸送拠点の活用見込む
クレド・アセットマネジメントは4月23日、滋賀県竜王町で、県内最大規模のマルチテナント型物流施設「CREDO滋賀竜王」の起工式を同日開催したと発表した。1・2階へアクセスできる3階建てのスロープ型施設で、1階はワンフロアオペレーションが可能。2025年6月の竣工を予定している。
近畿、中部、北陸の各エリアの結節点・滋賀県に立地し、東西を結ぶ名神高速道路の竜王ICに隣接。名阪間、さらには東・西日本を結ぶ「中継輸送」の拠点に適しているとみている。
開発方針は今年3月に公表済み（記事はコチラから）
名神高速道路の竜王ICに隣接
ドライバー休憩室イメージ
カフェテリアイメージ
■開発概要
施設名：「CREDO滋賀竜王」
所在地：滋賀県蒲生郡竜王町大字小口
交通：名神高速道路「竜王IC」隣接、JR琵琶湖線「篠原駅」より約6.6km
敷地面積：67,083㎡（20,293坪）
延床面積：63,912㎡（19,333坪）
構造：鉄骨造・地上3階建
着工：2024年4月
竣工：2025年6月末（予定）
環境認証：CASBEE認証Aランク（予定）、BELS認証5☆（予定）、ZEB Ready認証（予定）
交通アクセス（いずれもクレド・アセットマネジメント提供）
（藤原秀行）
