27年4月1日付、化学品・危険品の取り扱い拡大図る
SBSホールディングスは9月28日、三菱ケミカル子会社の三菱ケミカル物流を買収すると発表した。
2027年4月1日付で三菱ケミカルから、三菱ケミカル物流の全株式を193億5000万円(アドバイザリー費用など含む)で取得、完全子会社化する予定。
SBSHDは3PL事業の基盤拡大などを図るため、メーカー系の物流子会社のM&Aを積極的に進めており、2021年には古河電工傘下の古河物流、24年には日本精工子会社のNSKロジスティックス、25年にはブリヂストングループのブリヂストン物流をそれぞれ傘下に収めている。
新たに三菱ケミカル物流を買収し、化学品・危険品の取り扱い拡大を図る。買収後も三菱ケミカル物流の経営陣は続投させるなど、自主性を尊重すると強調している。
SBSHDは現行の中期経営計画で、最終の30年度に連結売上高7000億円、物流事業の営業利益率4.5%を目標に掲げており、需要が堅調な化学品の物流もグループに加えて収益基盤を強化することを狙う。
(藤原秀行)











