郵船ロジグループ、英ノーサンプトンに環境負荷低減と自動化を並立した11万㎡の物流拠点開設

郵船ロジグループ、英ノーサンプトンに環境負荷低減と自動化を並立した11万㎡の物流拠点開設

23.6万パレット保管可能、3PL事業の成長支援

郵船ロジスティクスは9月29日、グループの英国法人Yusen Logistics (UK) (YLUK)が、英イングランド中東部のノーサンプトンで、環境負荷低減に配慮している物流拠点「サステナブルディストリビューションセンター」(SDC)を今年6月に開設したと発表した。

開設の計画は2024年に公表済み。延床面積は約11万㎡で保管能力は約23万6000パレットに上る。



サステナビリティと最先端の自動化技術を融合した物流拠点として、英国におけるコントラクト・ロジスティクス(CLT、3PL)事業の成長を支えていきたい考え。


(プレスリリースより引用)

SDCは自動倉庫システムなどを採用。同時に、太陽光発電設備、雨水利用システム、電気自動車(EV)充電インフラ、低炭素運用技術、資源効率の高い運営プロセスなど、さまざまな環境配慮型設備を取り入れている。

設計時の目標だったBREEAM認証(建物の環境性能を評価する英国の制度)のExcellent評価を上回り、最高水準のOutstanding評価を取得した。

名称 Sustainable Distribution Centre (SDC)
所在地 Unit 4 Roman Road, Milton Malsor, Northampton, UK
倉庫面積 110,647㎡(保管能力:約23万6,000パレット)
主な特長 ・先進的な自動化設備
自動倉庫システム(AS/RS)、自律走行搬送ロボット(AMR)、 4方向パレットシャトルを導入し、効率的な物流オペレーションを実現
・環境配慮型施設
ネットゼロカーボン設計を採用し、顧客のサステナビリティ目標の達成を支援
・高い柔軟性と拡張性
EC、医薬品、リテールなど、さまざまな業界のニーズに対応可能な物流スペースを提供
・優れた立地条件
英国の主要幹線道路のM1高速道路や鉄道貨物ネットワークへの優れたアクセスを保持
・温度管理機能
ヘルスケア物流に対応する温度管理エリアを設置

(藤原秀行)

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