丸全昭和運輸子会社、群馬・桐生で電子部品取り扱う倉庫開設へ

丸全昭和運輸子会社、群馬・桐生で電子部品取り扱う倉庫開設へ

3724平方メートル、20年8月完成見込む

丸全昭和運輸は12月3日、傘下で精密機器などの物流を手掛ける丸全電算ロジステックが、群馬県桐生市に新たな倉庫を建設すると発表した。このほど、現地で地鎮祭を実施した。

新倉庫は面積が3724平方メートル(流通加工ルーム含む)。2020年2月に着工、完成は同8月ごろを見込む。新倉庫を活用し、車載系電子部品の取り扱い拡大を目指す。

 
 

丸全電算ロジステックは15年に丸全昭和運輸が日本電産から買収、現社名となった。

(藤原秀行)

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