ZMP、宅配ロボットとエレベーター連動させ異なる階を移動する実証実験

ZMP、宅配ロボットとエレベーター連動させ異なる階を移動する実証実験

成果踏まえ実用化を後押し

ZMPは12月11日、竹中工務店や三菱電機と連携し、宅配ロボット「CarriRo Deli(キャリロデリ)」がエレベーターと連動してビルの違う階の間を移動する実証実験を行ったと発表した。

竹中工務店が入る大阪市内の御堂ビルで、三菱電機製の人荷用エレベーターを活用。制御盤に改修を加え、自動的にエレベーターに乗り降りできるようにした。ビル地下のカフェやコンビニ店舗から7階の応接会議室に飲食物を自動配送したり、1階のメール室からやはり7階オフィスに書類を届けたりした。

実験の結果、エレベーターの呼び出しから乗り込み、階移動などの一連の動きを円滑に済ませることができたという。ZMPは今回の成果を今後の宅配ロボット実用化に役立てていきたい考えだ。

同社は12月11~13日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「スマートビルディングEXPO東京展」の三菱電機ブースでキャリロデリの実機とともに実証実験の結果を紹介する予定。


キャリロデリがエレベーターと連動して階を移動する様子(ZMPプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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