8074坪で5温度帯可能、トラック予約受付システムも採用へ
シモハナ物流は1月28日、さいたま市で新たな物流拠点「岩槻物流センター」を今年10月に開設すると発表した。関東エリアで4棟目。
延べ床面積8074坪で、常温・冷蔵・パーシャル・冷凍・超冷凍の5温度帯対応が可能。外食業界向けの業務用食材を中心とした3PLサービスの拠点として運営する計画。3PL対応の物流センターとしては同社北関東エリアで最大規模となる。
トラック予約受付システムを採用するほか、ノンフロン自然冷媒の利用、パレタイズロボットの活用なども計画。同社グループ最大となるトレイ循環式ピースソーター2機(260間口)も取り入れる予定。
「岩槻物流センター」の完成予想イメージ(シモハナ物流ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)