8・2万平方メートルで最大8テナント利用可能、21年5月末完成見込む
センターポイント・ディベロップメント(CPD)と東急不動産、三菱UFJリースは1月31日、大阪府枚方市で新たなマルチテナント型物流施設「(仮称)CPD枚方」を開発すると発表した。2月1日に着工、完成は2021年5月末を見込む。
「(仮称)CPD枚方」の完成イメージ(3社プレスリリースより引用)
地上4階建て、延べ床面積は約8万2000平方メートルを計画。新名神道の八幡京田辺ICから約3キロメートル、第二京阪道路の京田辺松井ICから約5キロメートルに位置し、京都・大阪を含む広範囲への配送拠点として強みを持つ。
1、3階に中央車路に面したトラックバースを導入し、3階にはスロープでアクセスする設計を採用。1〜2階と3~4階のメゾネット式となる。1フロア当たりの賃貸区画は約5100~5600坪を想定しており、最大8テナントに分割できるようにする。
(藤原秀行)