コロナ下でネット通販利用拡大に対応
米アマゾン・ドット・コムは4月13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出を控える人たちによるインターネット通販の利用が増加しているのに対応するため、新たに7万5000人を採用する方針を発表した。
同社は今年3月、米国内の物流施設などで10万人を採用する計画を発表していた。既に計画を達成しており、追加でトラックドライバーや庫内作業員らを雇用する見込み。
同社はまた、従業員の賃金引き上げに5億ドル（約540億円）を投じる見通しを明らかにした。従来予想の3億5000万ドル（約380億円）からアップする。
（藤原秀行）※写真はイメージ、アマゾン提供
