車両運転時や屋外で周囲に人がいない場合など
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佐川急便は6月8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止などのため、ドライバーらが集配や接客の際にマスクを着用していることに関し、夏期にかけて熱中症対策として、状況に応じてマスクを外す場合があると発表した。
具体例として車両の運転時や屋外作業で付近に人がいない場合などと説明、理解を求めている。
宅配大手ではヤマトホールディングスや日本郵便も既に同様の措置を講じると発表済みで、トップ3社が足並みをそろえている。
(藤原秀行)