東京と愛知の計3カ所で運用開始
さまざまな宅配の荷物を受け入れるオープン型宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を展開するPackcity Japanは7月13日、コンタクトレンズ大手のメニコンと連携し、PUDOを使ったコンタクトレンズなどの受け渡しサービスを東京と愛知の計3カ所で始めたと発表した。
従来の店頭での受け渡しに加え、PUDOも利用可能とすることで消費者の利便性を高めるのが狙い。対象は東京・高田馬場の東京メトロ東西線高田馬場駅、東京・吉祥寺のアトレ吉祥寺店、名古屋市のJR東海千種駅に置かれているPUDOで、消費者は近隣店舗の営業時間外でも、納品完了後に店側からメールで通知されたパスワードを入力してロッカーを開錠する。
(藤原秀行)※写真はPUDOステーションでの受け取りイメージ(ヤマト運輸提供)