ダイフク、川西倉庫、日新、福山通運、安田倉庫
8月17日夜までに発表があった物流関連企業の主な新型コロナウイルスの感染事例の概要は以下の通り(情報は発表時点のもののため、その後状況が変化している可能性があります)。
・ダイフク(8月13日発表)
大阪本社に勤務する社員1人が感染。療養施設への入所準備のため自宅待機。8月8日以降は出勤していない。
・川西倉庫(8月14日発表)
神戸市東灘区の事業場に勤務する関係会社の従業員1人が感染。神戸港頭地区の港運作業に従事、顧客との接点はなく、自宅待機中。
・日新(8月15日発表)
横浜市中区の本牧事業所で従業員1人が感染。8月11日から自宅待機。濃厚接触者は確認されていない。
・福山通運(8月15日発表)
兵庫県尼崎市の阪神支店に勤務するグループ会社従業員1人が感染。発症前の8月8日以降出社しておらず、社内に濃厚接触者に該当する人はいないほか、社内への感染もないもよう。
・安田倉庫(8月17日発表)
川崎市の営業所で協力会社の従業員2人が感染。営業所内の特定の場所で勤務しており、一般の顧客との接触はなく、濃厚接触者もいない。
(藤原秀行)