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【新型ウイルス】日本発米国向け海上コンテナ、7月は43・3%減

【新型ウイルス】日本発米国向け海上コンテナ、7月は43・3%減

前月比はプラスも不振際立つ、自動車関連が4割落ち込み

米調査機関デカルト・データマインは8月20日、日本発着の海上コンテナ輸送量に関する最新調査結果(速報値)を公表した。

アジア域内へのトランシップ分を含めた日本発米国向け(荷受け地ベース)は7月の輸送実績が前年同月比37・2%減の3万7811TEU(20フィートコンテナ換算)と不振が際立った。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済減速の影響が続いているが、前月比では20・3%増となった。

アジア域内からのトランシップを含む日本発直航分も7月は前年同月比33・8%減の2万9797TEUと低迷したが、前月比では29・3%増だった。主要港別の前年同月比を見ると、東京港が24・8%減、名古屋港が30・3%減、神戸港が12・3%減など、軒並み落ち込んだ。前月比では対照的に各港がプラスとなった。

日本発米国向け貨物総量のうち主要10品目別の動向では、自動車関連(HS87)が前年同月比41・5%減、機械関連(HS84)が38・1%など、太宗貨物の落ち込みが依然継続している。


7月の日本発米国向け(荷受け地ベース)輸送実績(デカルト・データマイン提供、クリックで拡大)

(藤原秀行)

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