物流施設開発担当部署名/担当者数
担当部署名
インベストメントディビジョン
担当者数
25名
累積開発実績
総保管面積(=賃貸可能部分)
1,970,000㎡
※開発予定を含む延べ床面積
マルチテナント型施設数
27棟
BTS型施設数
4棟
開発実績エリア
首都圏
近畿圏
中部圏
北海道
東北
北陸
中・四国
九州・沖縄
開発対応可能エリア
首都圏
近畿圏
中部圏
北海道
東北
北陸
中・四国
九州・沖縄
海外の開発/投資実績および投資計画
実績あり
計画あり
検討中
計画なし
グッドマングループとして、オーストラリア、ニュージーランド、中国、欧州、北米、南米を含む世界17カ国で、物流施設を中心とした事業用不動産の所有、開発、運用を行っている。2020年6月末時点のグループ全体の運用総資産はグループ計で516億豪ドル(355億USドル)に上る。
冷凍/冷蔵施設の開発実績および開発計画
実績あり
計画あり
検討中
計画なし
中長期的な開発/投資方針
大型施設(延べ床面積1万坪=約3.3万㎡以上)に限定
大型施設がメーン
大型と中・小型が半々程度
中・小型がメーン
中・小型に限定
中長期的な新規開発:既存物件取得の比率
開発に限定
開発がメーン
開発と既存物件取得を半々程度
既存物件取得がメーン
既存物件取得に限定
総運用資産額/総運用施設数
総運用資産額
2,900億円
運用施設数
23棟
近年のトピック
【竣工】
グッドマンビジネスパークステージ4(千葉県印西市)を開発中。2020年10月に竣工予定。100%成約済み。
グッドマンビジネスパークステージ5(千葉県印西市)を開発中。2021年10月に竣工予定。既に約80%のスペースが成約済み
グッドマンビジネスパークアメニティゾーン(千葉県印西市)のファーストステージが竣工。保育園、カフェ、レストラン、美容室、スポーツジム、温浴施設、雑貨店、コンビニエンスストア、フットサルコートなどがオープンしている。
複数の戦略的なロケーションに開発用地を取得。
当面の事業戦略
グッドマンは投資機会を厳選し、クオリティとロケーションを重視した開発戦略を推進しており、各年の運用総資産や開発物件数の数値目標は設定していない。高いBCP性、交通・物流の利便性、周辺エリアからの雇用確保の容易さを、立地選定上不可欠なものとして、最高品質の施設とサービスが提供可能と見極めた用地を取得・開発していく。
多様化するカスタマーニーズに柔軟に対応して、マルチカスタマー型およびBTS型の物流スペースを提案。優れた機能性だけでなく、快適な就業空間を創出する洗練されたデザイン性も備えた、ハイグレードな物流施設開発で差別化を実現する。
50ヘクタール規模のGBPの開発用地を含め、持続可能な成長を実現する中期的な開発パイプラインは確保しているが、引き続き消費地に近いゲートウェイ都市周辺の魅力的な投資機会を模索していく。
新型コロナウイルスの感染拡大後の変化
入居・増床の相談
減った
やや減った
横ばい
やや増えた
増えた![]()
退去・縮小の相談
減った
やや減った
横ばい
やや増えた
増えた![]()
資金調達
容易になった
やや容易になった
変わらない
やや難しくなった
難しくなった![]()
用地取得
容易になった
やや容易になった
変わらない
やや難しくなった
難しくなった![]()
現行の開発計画
ブレーキがかかった
ややブレーキがかかった
変わらない
ややペースが加速した
ペースが加速した![]()
コロナ渦が始まって以降のテナントからの要請や相談
–
新型コロナが物流不動産市場全体のトレンドに与える影響の予想
賃貸物流施設の需要
減少する
やや減少する
横ばい
やや増加する
増加する![]()
賃貸物流施設の開発・供給ペース
減速する
やや減速する
横ばい
やや加速する
加速する![]()
賃貸物流施設用地の相場
低下する
やや低下する
横ばい
やや上昇する
上昇する![]()
賃貸物流施設の賃料相場
低下する
やや低下する
横ばい
やや上昇する
上昇する![]()
建設コスト
低下する
やや低下する
横ばい
やや上昇する
上昇する![]()
入居テナント
| 業種 | 割合(%) |
|---|---|
| 物流業 | 62 |
| メーカー | 19 |
| 通販業 | 11 |
| 流通業 | 8 |
新型コロナウイルス以外のリスクと対策
この10年で土地の価格と建築費は高騰しているにもかかわらず、首都圏の新規供給が過去最高に達している。これまでの相場賃料から見て極めて高値での用地取得や、サブマーケットの需要量を度外視するかのような施設の大量供給が見受けられるエリアがある一方、カスタマー企業の賃料設定に関する目線は依然厳しい。
また、カスタマー企業にとって労働力確保は引き続き大きな課題であり、雇用に有利な立地の選定を重視する傾向が高まっている。
このような市場の動向を踏まえた用地の厳選姿勢により、当社は開発プロジェクト数を絞り込み、緻密なプロジェクトとコストのマネジメントを通じて、カスタマーへのコスト競争力ある条件提示を実現している。賃料を大幅に上げることが難しい中、当社は引き続き魅力的な賃料でクオリティの高い物流施設を提供することに専心する。
2020~21年に竣工予定のマルチテナント型施設
| No. | 名称 | 竣工予定年月 | 所在地 | 延べ床面積(㎡) | 賃貸可能面積(㎡) |
| 1 | グッドマンビジネスパーク ステージ4(仮称) | 2020年10月 | 千葉県印西市鹿黒南4丁目 | 135,300 | 116,400 |
| 2 | グッドマンビジネスパーク ステージ5(仮称) | 2021年10月 | 千葉県印西市鹿黒南1丁目2番 | 154,700 | 130,000 |



