山形や富山、北海道北部など対象、物流インフラの有効活用図る
日本郵便は10月6日、ヤマト運輸が手掛けている「クロネコDM便」の配達業務を一部エリアで受託すると発表した。
2021年の2月1日から山形県、同3月1日から富山、福井、山口、香川、鹿児島の各県、同4月1日から北海道の道北地域(旭川市、富良野市など)と福島県、静岡県の東静岡地域(熱海市、伊豆市など)、奈良県でそれぞれスタートする。
日本郵便は業務受託で自社の物流インフラの有効活用を図る狙いがある。ヤマトは全国に配送網を持つ日本郵便の力を借りて業務効率化を進めたい考え。
(藤原秀行)※写真はイメージ
実施地域の詳細はコチラから(日本郵便ホームページ)