航空管制システムに一時トラブル、46機に最大36分の出発遅れ

航空管制システムに一時トラブル、46機に最大36分の出発遅れ

現在は復旧、原因調査中

北海道から中国地方の一部までをカバーしている国土交通省東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)の航空管制システムに12月14日朝、トラブルが発生し、羽田空港や成田空港、伊丹空港などを出発する便の合計46機に最大36分の遅れが生じた。

現在は復旧しており、国交省が原因を調査している。

国交省によれば、トラブルは同日の午前7時17分に生じた。バックアップシステムに切り替えて運用を続け、同43分に正常化した。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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