埼玉と神戸、1月19日付
JリートのCREロジスティクスファンド投資法人の資産運用を担うCREリートアドバイザーズは1月4日、物件供給のスポンサーを務めるシーアールイー(CRE)が開発した物流施設3件の信託受益権を取得すると発表した。
取得予定価格はトータルで207億8900万円。取得は1月19日付で、3件の概要は以下の通り。
①「ロジスクエア狭山日高」(埼玉県飯能市=準共有持ち分の80%、取得予定価格140億6600万円
2020年5月完成、地上5階建て、延べ床面積7万3728平方メートル
稼働率100%(CREがマスターリース中)
②「ロジスクエア川越Ⅱ」(埼玉県川越市、32億4400万円)
2019年6月完成、地上2階建て、延べ床面積1万4265平方メートル
(約15平方メートルの平屋建て部分は除く)
稼働率100%(陸運業が1棟借り・開示していないが、東京ロジファクトリーが使用しているとみられる)
③「ロジスクエア神戸西」(神戸市、34億7900万円)
20年4月完成、地上2階建て、延べ床面積1万6006平方メートル
稼働率100%(陸運業が1棟借り・開示していないが、日本梱包運輸倉庫が使用しているとみられる)
(藤原秀行)