フューチャーアーキテクトと共同開発、多様な伝票・帳票に対応
SGホールディングス傘下で情報システム開発などを手掛けるSGシステムは1月27日、AI(人工知能)を活用したクラウド型のOCR(光学的文字認識)サービス「Biz-Ai×OCR」の提供を始めたと発表した。フューチャーアーキテクトと共同開発した。
複数のAIエンジンを搭載し、日本語やアルファベット、数字など多様な文字を自動で読み取ることが可能で、さまざまな伝票や帳票に対応するのが特徴。目視では判別しにくい手書き数字も読み取る。汎用的なAIエンジンだけでなく、顧客のニーズに合わせた独自のAIを搭載することもできる。
SGシステムは新サービスを生かし、企業や自治体の業務を包括的に代行するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスも提供していきたい考え。
(藤原秀行)
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