コミュニティ結成8社が全て取得
成田空港の運営会社、成田国際空港は3月18日、国際航空運送協会(IATA)から医薬品輸送の品質に関する認証「CEIV Pharma パートナーエアポート」の認定を獲得したと発表した。
同社は成田空港で国際航空輸送を担っている8社とともに「コミュニティ」を結成し、「CEIV Pharma」の認証取得を進めてきた。8社全てが取得できたのに伴い、同空港も世界基準をクリアした高品質の医薬品サプライチェーン運営が可能なパートナーエアポートとして認められた。
成田空港は日本の港を含む医薬品貿易額の半分以上を取り扱っており、認定取得でさらに国際的な存在感を高めたい考え。
認証マーク(成田国際空港プレスリリースより引用)
(藤原秀行)