AGVに続き、現場導入への期間短縮
ロジザードは3月19日、クラウドベースのWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」に関し、物流ロボットのAMR(協働型ロボット)との連携基盤を構築したと発表した。
物流ロボットのうち、AGV(無人搬送ロボット)との連携基盤は2020年6月に確立済みで、ギークプラスの「EVE」との標準連携が完了している。AMRにも対象を広げ、AMRの現場導入への期間短縮やコスト低減を図る。
同社はこのほか、RFIDや封入封かん機との連携、受注管理システム(ECサイト一元管理システム)との自動・API連携にも取り組んでいる。
連携のイメージ(ロジザード提供)
(藤原秀行)