三菱地所と日本生命、神奈川・相模原で17・3万平方メートルの物流施設を初の共同開発へ

三菱地所と日本生命、神奈川・相模原で17・3万平方メートルの物流施設を初の共同開発へ

都心から40キロメートル圏内、23年の竣工見込む

三菱地所と日本生命保険は3月24日、神奈川県相模原市でマルチテナント型物流施設を共同開発すると発表した。両社が物流施設を共同で開発するのは初めて。

「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」は地上5階建て、延べ床面積は約17万3000平方メートルを計画。2022年に工事を始め、竣工は23年を予定している。

圏央道の相模原愛川ICから約6・8キロメートル、東名高速道路の横浜町田ICから約10・8キロメートル。東京都心から40キロメートル圏内、横浜から30黒メートル圏内に位置し、地域配送と広域配送の両方に適している。


物流施設の完成イメージ(以下、いずれも両社プレスリリースより引用)


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(藤原秀行)

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