6月24日付、中長期の株主価値向上の役割鮮明に
産業用ドローン(無人飛行機)開発を手掛ける自律制御システム研究所(ACSL)は5月12日、太田裕朗代表取締役CEO(最高経営責任者)が代表権のない会長に就く人事を発表した。
6月24日開催の定時株主総会後の取締役会で正式に決定する。鷲谷聡之社長兼COO(最高執行責任者)は留任する。
同社は人事の理由について「当社が今後も継続的な企業価値向上を続けていくために、会長職と社長兼最高執行責任者(COO)職として、それぞれを中長期の株主価値向上を担う役割と、主に当社の全業務執行を担う役割を分担することで、さらなる経営体制の強化を図る」と説明している。
(藤原秀行)