専用2次元コード活用、非対面・非接触のニーズに対応
佐川急便は7月7日、宅配で非対面・非接触の配達形式を従来の個人向けに加え、新たに企業向けでも導入したと発表した。
受け取り手が玄関先など荷物を届ける場所を指定できる「置き配」を実施。佐川が発行する顧客ごとの専用2次元コードを、希望する場所に掲示すれば、佐川のドライバーが2次元コードを読み取って荷物を置き、対面せずに配達完了を受け取り手に知らせる。
新型コロナウイルスの感染拡大で非対面・非接触の受け取りニーズが拡大しているのに対応する。
非対面・非接触の配達のイメージ(佐川急便プレスリリースより引用)
(藤原秀行)