複数の機体をまとめて制御可能に
日本無線は12月5日、高速通信規格「LTE」を用いてロボットやドローン(小型無人機)が撮影した画像を伝送するシステムの工事設計認証を取得したと発表した。
同システムを利用することで、電波の干渉を受けにくく、撮影した画像を安定して迅速に伝送できるようになる見通し。複数のロボットやドローンをまとめて制御、運用することも可能。ドローンによる空撮やインフラ点検などをさらに後押しすることが期待される。
(藤原秀行)
基本システムの概要(日本無線提供)
日本無線は12月5日、高速通信規格「LTE」を用いてロボットやドローン(小型無人機)が撮影した画像を伝送するシステムの工事設計認証を取得したと発表した。
同システムを利用することで、電波の干渉を受けにくく、撮影した画像を安定して迅速に伝送できるようになる見通し。複数のロボットやドローンをまとめて制御、運用することも可能。ドローンによる空撮やインフラ点検などをさらに後押しすることが期待される。
(藤原秀行)
基本システムの概要(日本無線提供)