RFルーカス、ZMPロボットと連携した棚卸し・ロケーション自動管理システムの提供開始

RFルーカス、ZMPロボットと連携した棚卸し・ロケーション自動管理システムの提供開始

自動で屋内巡回しRFIDタグを読み取り、業務を全自動化に

RFIDタグを使った在庫・物品の位置情報管理システムを手掛けるRFルーカスは10月5日、同社が提供するリアルロケーション管理システムサービス「Locus Mapping(ルーカスマッピング)」と、ZMPが提供する自動搬送ロボット「CarriRo(キャリロ)」、無人フォークリフト「CarriRo Fork(キャリロフォーク)」を連携したソリューションサービスの提供を開始すると発表した。

RFIDを利用した在庫・資産を管理している物流倉庫現場、製造現場では、棚卸し・ロケーション管理を全自動で行えるようになり、業務の大幅な時間・コスト削減が可能とみている。

 
 

CarriRoやCarriRo ForkにRFID読み取り用アンテナを外付け設置し、自動で建物内を巡回してRFID読み取りを実行。収集したデータはRFルーカスの電波位置特定アルゴリズムで解析する。その後、リアルロケーションを反映した棚卸し結果をマップ上に反映する。倉庫内の担当者はリアルロケーションのマップを使い、日々の出庫時の在庫探索や庫内の利用状況管理を迅速かつ正確に行えると見込む。

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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