空港連絡バス使い集荷、鮮度保ち配送可能に
ANA(全日本空輸)グループで地域創生事業を手掛けるANAあきんどは11月1日、同じく地方創生支援などを手掛ける3rdcompassが運営するD2C(消費者直販)プラットフォーム「エドノイチ」内で同日新設した沖縄産直ECモール「ちむぐくる」の運営を支援すると発表した。ANA Cargoの空輸ネットワークや地元の交通網を生かして「貨客混載」を展開、鮮度を保った状態で沖縄県産品の販路拡大を図る。
同サイトで注文を受けた商品は、県内各所を結ぶ空港連絡バスの空きスペースに出品企業が「貨客混載」で積み込み、那覇空港からANA便で羽田空港を経由し、首都圏へ配送する。新たな物流スキームを使えば首都圏の家庭へ最短で翌日午前中に配送できるようになる。
「ちむぐくる」は開設記念キャンペーンとして、諸条件を満たした購入者から抽選でのプレゼント企画を実施している。
※以下、プレスリリースより引用
沖縄産直ECモール「ちむぐくる」オープニングキャンペーン
対象期間:2021年11月1日(月)~2022年1月15日(土)までの購入分
条件:購入商品のレビューを「ちむぐくる」に投稿
プレゼント:下記の賞品を抽選で合計15名にプレゼント(※2月上旬の発送を予定)
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)