米医療機器大手ジンマー・バイオメット、ESRが兵庫・尼崎で開発のアジア太平洋最大級物流施設に配送センター

米医療機器大手ジンマー・バイオメット、ESRが兵庫・尼崎で開発のアジア太平洋最大級物流施設に配送センター

旭器機サービスが業務受託、22年4月開始

物流企業の旭器機サービス(東京都世田谷区玉堤)は11月12日、米医療機器大手ジンマー・バイオメットの日本法人から関西配送センター業務を受託したと発表した。

同業務はESRが兵庫県尼崎市で開発したアジア太平洋最大級の物流施設「ESR尼崎ディストリビューションセンター(尼崎DC)」(延べ床面積38万8570平方メートル)で2022年4月に始める予定。

ジンマー・バイオメットは、事業の拡大に伴う物量の増加による狭隘化などをきっかけに既存の物流体制を刷新、新たな物流体制を構築することを目指し、旭器機サービスを物流パートナーとして選定した。

ジンマー・バイオメットの関西配送センターは倉庫面積が6301平方メートル、事務所やバースも加えたトータルで7495平方メートル。


「ESR尼崎DC」の外観(ESR提供)

(藤原秀行)

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