保管単価順に並び替え可能、EC事業者考慮しケースや段ボールでも選択受け付け
三菱商事は11月18日、倉庫の空きスペースと預けたい荷物を専用のウェブサイト経由でマッチングするシェアリング型の倉庫寄託サービス「Ware(ウェア)X」に関し、EC事業者の利用増などを踏まえ、倉庫検索機能を11月11日に刷新・強化したと発表した。
利用したい倉庫を専用ウェブサイトで調べる際、「保管単価順」と「距離順」を切り替えて、並び替えができるよう修正。よりニーズに即した倉庫を短時間で見つけられるようにした。
さらに、倉庫へスペースの空いている状況を問い合わせる際、必須入力項目を減らし、使い勝手を改良。検索時の条件としてパレットやかご車に加え、EC事業者が倉庫を使う際に多い荷姿のケースや段ボールも選択できるようにした。
検索画面のイメージ(三菱商事リリースより引用)
(藤原秀行)